一般社団法人 備後府中サッカー協会


会長挨拶 宮本憲治

平成31年度 テーマ 『 笑顔でサッカー!』

 

この度、一般社団法人 備後府中サッカー協会(BFFA)の会長に就任いたしました。

身の引き締まる思いとともに、これから様々なことに挑戦できるというワクワク感を抱いています。ポジティブな姿勢を前面に出しながら、緊張感を持ってその任を務めて参りたいと思っています。

さて、当法人は、「府中市及び近隣の地域においてサッカーの普及と発展、競技力の向上に関する事を行い、心身の健全な発展とスポーツ文化の振興に寄与することを目的」として、平成31年1月9日に発足いたしました。

年号も「令和元年」となり、当団体も新年号と共に今年を「新・スポーツ元年」と位置づけ、全身全霊で職務を全うしたいと思います。

 

--------    「3つの指針」    --------

 

まず、1つ目は、「サッカー環境の整備充実」です。

JFAグリーンプロジェクトは、子どもたちに外遊びや地域コミュニティー作りに役立つ芝生のグラウンドを増やす取り組みです。昨年度末に、府中市長様に向けて、「上下運動公園多目的運動場 再整備基本計画」について提言書を提出しました。少しでも早く上下町に芝生グラウンドが出来ること。それから、小・中学校等に芝生グラウンドができるように引き続き提言・提案を重ねます。

 

2つ目は、「指導者及び審判員の育成」です。

人生に於いて、人との出会いはその後の人生に大きく左右されます。「よき指導者やよき審判員に出会う」ことで、おもしろき人生を体験することでしょう。そこで、年間を通じて定期的な勉強会などを行い、指導者及び審判員の資質向上を図るよう取り組みます。「良き指導者は、次世代の良き指導者をつくること」であると信じております。

 

3つ目は、「次世代の若者を育てる」です。

スポーツは、世界中の若者を惹きつけ、一人ひとりの心身の健全な発展に役立ちます。JFAグラスルーツ宣言を受け、当団体も年齢・性別・障害・人種等に関わりなく、だれもがいつでも、どこでもサッカーの楽しさにふれられるよう、地域の幼稚園や保育園などを巡回し、サッカーファミリーの普及に努めます。また、サッカーフェスタ等を行い、キッズからシニアまで幅広い方達の交流に努めます。

 

最後に、皆様方のご協力なしでは、サッカーの普及と発展はないと考えております。何卒これからも変わらぬご支援・ご協力をいただきますようお願い申し上げ、サッカー関係者だけでなくすべての皆さまのご健勝とご多幸を祈念し、所信表明とさせていただきます。

 


組織図

令和元年(2019)年度 事業報告



一般社団法人 備後府中サッカー協会(平成31年1月9日)設立

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