府中サッカー協会


会長挨拶(所信表明) 会長 宮本憲治

 『 学べる府中サッカー協会 』

 

日頃より、府中サッカー協会の事業に、ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

指導をされている関係者の皆さま運営を支えていただいているすべての関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。

 

さて今年度は、2018FIFAワールドカップロシア大会が6月14日~7月15日と1か月間にわたり開催されます。

世界中がサッカーというスポーツに魅了される1年になろうとしております。

そこで、この期間中に「サッカーでまちおこしフェスタ」を実行しようと考えております。

サッカーが初めての方やトッププレーヤ、キッズからシニアの方までを集めてサッカーファンを増やしていこうと思っております。

 

是非、多くの方にお声がけください。

また、今年のテーマは昨年同様、「学べる府中サッカー協会」と掲げます。

 

--------    「3つの指針」    --------

 

まず1つ目は、「指導者及び審判員の育成」 

人生に於いて、人との出会いはその後の人生に大きく左右されます。

「よき指導者やよき審判員に出会う」ことで、おもしろき人生を体験することでしょう。

そこで、年間を通じて定期的な勉強会などを行い、指導者及び審判員の資質向上を図るよう取り組みます。

「良き指導者は、次世代の良き指導者をつくること」であると信じております。

 

2つ目は、「環境整備の充実を図る」

サッカーファミリーにとって芝生のグラウンドは、理想であり必要だと考えております。

署名活動事業を通じて、関係団体に声をかけ、市民運動を得て、グラウンド芝生化の実現に向けて取り組みます。

 

3つ目は、「サッカーを通じて人間育成の強化をはかる」 

青少年期における人間形成はとても重要です。社会に出たときのコミュニケーション能力や目的遂行能力などは日々のルーティンがとても重要で、より善き習慣ができるようにサポート体制を構築することに取り組みます。

 

以上の3つを軸として目的を達成するために、各委員会事業を充実させ、今年9月を目標に、法人化を図り、シンプルで新しい府中サッカー協会を目指します。

 

最後に、皆様方のご協力なしでは、サッカーの普及と発展はないと考えております。何卒これからも変わらぬご支援・ご協力をいただきますようお願い申し上げ、サッカー関係者だけでなくすべての皆さまのご健勝とご多幸を祈念し、所信表明とさせていただきます。

 


組織図


平成30(2018)年度 事業報告